COMPANY
会社概要
COMPANY ORGANIZATION CHART
会社組織図



SALES SECTION
販売セクション
東京販売グループ
東京は世界のファッションの中心地の一つであり、多くのアパレル企業や企画会社が集まっています。
滝善では、6名の経験豊富で感性豊かな常駐スタッフを揃え、お客様の要望に迅速かつ的確に対応できる体制を整えています。
また、横編みニットの産地である新潟営業所も東京グループの管轄に含まれています。
滝善は五泉市に営業所を構え、常駐の営業スタッフを配置し、ニット工場からの要望に即座に対応できる体制を整えています。
大阪販売グループ
繊維の都として名高い大阪の繊維街、本町に営業所を構えています。
4名の個性豊かなスタッフが、大阪地区だけでなく、手袋などの小物産地の四国、丸編み産地の和歌山、毛織物産地の尾州をカバーしています。
近隣には繊維商社や繊維原料メーカーが多数存在し、多種多様な糸の取り扱いがスムーズに行えるグループです。
海外販売チーム
海外向けに糸の販売を行っています。
拠点は一宮市の本社にあり、そこから海外向けのオーダーフォローや出張を通じて海外のお客様への提案を行っています。
日本ならではの糸にこだわったオリジナルコレクションを展開し、世界的なハイブランドを含む欧米やアジアを中心に販売しています。

SUPPORT SECTION
支援セクション
販売企画チーム
チーム員全員が他部署に所属している兼任チームです。
さまざまな部署から人員を集めており、メンバー全員が販売、生産、開発などそれぞれの専門分野を持っています。
これらのメンバーで滝善として販売する素材の開発や展開方法、見せ方などを決定していきます。
製造・開発グループ
滝善の糸の生産指示とデリバリーを担当するグループです。
メンバーは10名を超え、滝善の中では最大のチームです。
撚糸工場や染色工場との綿密な打ち合わせを行い、在庫商品の計画生産、品質管理、デリバリー、倉庫管理、編地作成まで、こだわりを持ったメンバーが一丸となって取り組んでいます。
経営管理グループ
総務、経理、労務、法務など、滝善のバックオフィスを担当する部署です。
これらの部署は、滝善が日々の業務を円滑に遂行できるよう支援しています。
正確かつ丁寧な処理を行い、臨機応変な対応にも努めています。
OVERVIEW
会社概要
商号 | 株式会社 滝善 |
---|---|
事業内容 | ニット糸の製造販売 |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 31人 |
代表者 | 代表取締役社長 滝 善藏 代表取締役専務 滝 宏明 |
事業所 |
本社
〒491-8516 東京支店
〒103-0012 大阪営業所
〒541-0055 新潟営業所
〒959-1865
(株)タキゼン配送センター
〒483-8335 |
PHILOSOPHY
企業理念


信用と前進


滝善は、人と人との絆を大切にして糸から製品までの分野で新しい価値を創造し、
安心と信頼を提供し、社会に貢献する企業を目指します。


01
私たちは、クリエイティブな商品を提供し
市場にインパクトを与えます。
02
私たちは、プロフェッショナルとしての自覚を
持って顧客のニーズに応えます。
03
私たちは、全てのお取引先と
良きパートナーシップを築きます。
04
私たちは、若い人材を育成し
働き甲斐のある安定した企業であり続けます。
05
私たちは、相手の立場、気持ちを思いやり
「感謝·ありがとう」を伝えます。
06
私たちは、法令を遵守し
安全と環境を大切にする企業であり続けます。



四角のフレームを生地と見立てたとき、滝善のTは生地の中をタテにヨコに走る糸を意味します。四角のフレームをファッション業界全体としてみると業界に滝善の刻印を押したところになります。上に伸びていないのは、いつまでも謙虚にいこうと社員のおごり、高ぶりを戒める意味をこめています。滝善の業界での活躍の仕方と、社員の態度をシンボライズしています。(会社設立35周年祝賀会にて発表 1985 7/7)
HISTORY
沿革
1923年1月 | 原料商並びに撚糸加工業を目的とした滝善商店を滝善一が創業。 |
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1950年1月 | 戦時中も企業合同を経て操業を続け、戦後、共栄織物協同組合を 設立するも統制撤廃により解散。資本金100万円で瀧善繊維株式会社を設立。 |
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1954年2月 | 滝善八が2代目社長に就任。 企業としての主体性と創造性を持つべく多角経営に乗り出す。 江南撚糸工場・宮西織布工場を相次いで新設整備すると共に、 会社の組織を、原糸部・織布部・撚糸部・商事部に細分化し部門別採算状況を 常時正確に把握し、市況に対応する適切な方針を打ち出し浮動のない業績を残し推移。 |
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1963年6月 | 三菱レイヨン(株)と技術提携を結び、Vファンシーヤーンの生産を開始すると同時に 社内の不採算部門を統廃合し、本格的な意匠撚糸製造販売に入った。 |
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1966年8月 | 企業力の充実を図るべく自己資本の充実に意を注ぐとともに 販路拡大のため東京出張所を設立。 新潟出張所、福島、米沢、太田、山形等、各連絡所を立て続けに設け 販売網の整備拡充に努めた。 |
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1968年1月 | 三菱レイヨン(株)仲介のもとに、フィリピンレドソンカンパニーと技術提携を結び 海外に向けて力強い拡大の第一歩を踏み出した。 |
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1969年6月 | 同業の(株)栗幸を吸収合併し、ファンシーヤーンメーカーとしての地位を不動のものにした。 | ||
1970年7月 | 滝正夫が3代目社長に就任。これまでの経営路線を踏襲しながらも、消費者志向の変遷に いち早く目をつけ、横編み分野からジャージー分野に進出すべくニット課創設準備 委員会を設立。 |
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1972年5月 | 沖縄返還の歴史的吉日を期して本社を現在地に移転し、社名も株式会社滝善に改称。 加えて関西地区の拠点大阪に出張所も新設し、新生滝善の第一歩とした。 また、タキゼン合繊(株)、(株)タキニット研究所を新興し、コストの確立を図るとともに、 流通機構にも心を配り、(株)江南配送センター等を相次いで分離独立(株)滝善の基礎を 築き上げた。 |
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1973年2月 | 滝正善が4代目社長に就任。 |
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1978年2月 | 本社ビル竣工。 |
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1981年7月 | CI導入。社章変更。コーポレートマインド発表。 | ||
1985年4月 | 中央区堀留町に東京滝善ビル購入。 横編みニット用原料として美濃和紙を使ったファンシーヤーンを世界で初めて開発。 |
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1986年8月 | 当時、日本のファンシーヤーン史上最大といわれるイラン向け輸出、 ブークレーヤーン500トンのプロジェクトを成功させる。記念パーティーを 岐阜グランドホテルで開催。 |
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1988年12月 | ニットテキスタイルラボを竣工。 | ||
1989年3月 | 香港事務所を開設。 | ||
1997年8月 | 香港での素材展FILASIAに出展。 | ||
1997年9月 | 滝幹夫が5代目社長に就任。 | ||
2000年1月 | 中国福建省に滝善独資にて撚糸加工工場、南安瀧善有限公司を設立。 |
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2000年12月 | JAPAN CREATIONに初出展。 |
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2001年 | フランス、パリでの素材展EXPOFILに初出展。 |
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2002年 | 中国、上海での素材展SPINEXPOに初出展。 | ![]() |
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2005年 | 愛知県一宮市での素材展、JAPAN YARN FAIRに初出展。 |
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2006年 | 滝善藏が6代目社長に就任。 | ||
2009年 | 新コーポレイトマインド発表。 | ||
2016年5月 | 環境配慮への取り組みとして使い切れなかった糸のアップサイクルブランド 「Monkey YARN®」を立ち上げる。 |
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2017年1月 | 「Monkey YAEN®」として東京ドームで開催された東京国際キルトフェスティバルに初出展。 |
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2019年10月 | 北陸ヤーンフェアに初出展。 |
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2020年1月 | イタリア フィレンツェにて素材展PITTI FILATIに初出展。 |
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2020年3月 | 営業人員7名を増員し、国内の営業基盤を強固なものとする。 | ||
2021年6月 | 地域活性化イベント「ひつじサミット尾州」に初参加。 |
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2023年12月 | JAPAN BESTKNIT SELECTION展に初出展。 |
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2025年1月 | イタリア フィレンツェにて素材展PITTI FILATIに出展。 | ![]() |